「芸術」と「エロ」と「変態おじさん」
外道赤さん…
ということで、どうも。
歌系の記事ばっかり描いてる自称音楽愛好者チリアクタです。
やっぱり中学時代は洋楽にハマるよな…。
もはや世の中の摂理だと思う。
英語かぶれの私も例外ではなく、イギリスロックバンドQUEENを死ぬほど聴いてた。
個人的おすすめなのは「39」とか「Bicycle Race」とか、一押しは「Keep yourself alive」。
しかし、
NHKの某番組が「Dont stop me now」を歌っていて、めちゃくちゃうまかった。
彼女自身、スキャットマンも歌えちゃうので、かなりのボーカルの腕前なのだが、個人的に一番大事なところがあった。
一度Dont stop me nowを聴いたことがある人ならわかるのだが、若干の大人向け要素があるのだ。
こういう海外のオールディーズ系
(QUEENはオールディーズじゃないが、結構昔の歌なので同じくくりで)
は、ロケット=その手の行為や性的な表現を表していると私は考えていて、ロケット69というオールディーズもあるほどである。もちろんそれだけじゃなく、爆発しちゃいそうなムラムラ!みたいな歌詞もある。
その大人要素は綺麗になくなっていた。
こんな可愛い女の子が大人向けの歌詞を歌うんか!?とエロオヤジ全開で見てたが、めっちゃ綺麗に歌詞がつなげてあって、もはや「あれ、Sex machineの表現は俺の勘違いか?」と思うほどだった。
これに対してコメント欄(Youtubeに転載されたもの)では「下ネタ」だの「下ネタではない」だのと紛糾していたが、どっちにしろわいせつな表現はあるわけだから、仕方ないですわな。
言うて、絵画でも、文学作品でも、映像作品でも
「ストーリー+複雑な心境+エロ」が美しいみたいな偏見とかはあるからなぁ。
一概に美術的に必要なエロなのか、
はたまた切り取っても構わないエロなのか、
判断に迷うところではあると思う。
エロはエロでも、残さなきゃいけないエロってなーんだ?
A.ヴィーナスの誕生(有名な方がなかったので、別の有名なやつ)
子供の頃は
「見てはいけないもの」だったなぁ。
お、おっぱいだ!
みたいな。
子供の頃は言いようのない罪悪感に苛まれたけど、今見てもエロい体だなぁとしか思わないのは、いかがなものだろう…。
大人になったといえば大人なんだが、こんな大人になるとは思ってなかった。
いや!
まだ俺は子供だ!子供でいいじゃないか!
そんなこと言ってるとそのうち逮捕されそうなんだよなぁ。
まぁということで、
アートとエロの話でした。