非モテ 番外編
ということで、どうも。
いい年してNHKの教育番組を見ている男
チリアクタです。
そんなんだからモテないんだよ。
いやでも、あれ結構面白いぞ。
今日はWith mother(別名おかあさんといっしょ)を見てたが、歌のお姉さん可愛くないか。
普通に可愛いよな。
歌のおにいさんも普通にかっこいいよな。
昔からカッコカワイイは当たり前だったけども、
そんなことはどうでも良かったんです。
あの職場ぼくには無理だなぁと思います。
基本的に僕は子供を見ている分には可愛いと思えるんですが、接するとイライラするタイプです。
憎たらしいほど可愛いと言うことなのだろうか。
歌を歌っているときも、身振り手振りでなんかしないといけないところを、鼻くそほじったりボーッとしてたり、
すべてテレビに写っているその姿を見ると、
まじで笑える。
真面目にやっている子供がいる反面、ああいう子供がいるのはたいへん面白い。
むしろNHKはわかってやってるんじゃないかと思う。
みんなで集まって踊ってるときも、端っこで待機している子供がいて、彼ら彼女らはぐずったんだなぁ。と思える。
動きが激しくなればなるほど、ついていけてない人が浮いちゃうっていう。
棒立ちであったり、
フラフラしてたり、
座ってたり、
練習なしなのかもしれないけど、やることなんにもわかってねぇな。
って感じがする。
俺の若い頃を見ているようだよ。
今もまた一人、画面の外へ走ってフェードアウトする女の子がいたよ。
おもしろすぎだろ。
基本的にNHKの教育番組は大好きだ。
子供の頃から見せられているからか、なぜだか無性に安心する。
自分より弱い生き物を見ることで精神的安定を得ているのかもしれないけど……。
しかしいないいないばぁなんてまだやってたのね。
少なくともあの犬は二十歳こえてるはずなんだけどなぁ。
なんか改めて見るときもちわるいな、あの犬。
子役がめっちゃかわいいやんけ!!
小学校3−6年と見た、ちゃんと番組のプログラムを理解した動きをする彼女を尊敬するね。
ちっちゃな子供から見たら、尊敬できるお姉さんだろう。
あのちっちゃなマラカス妖精も相変わらず可愛らしい声をしている。
うーたんだっけか。
ななみちゃんが大好きだったからなぁ。
中学校にいた美少女ななみちゃんの話をしよう。
どの中学校にもいたかと思われるが、学年で一番男好みな女生徒を話し合う機会に恵まれた私は、「ななみ」ちゃんという女性が一番人気だったことに驚いた、なぜなら私のクラスメイトだったからだ。
それ以降、私は彼女を変に意識してしまって、ついついおどおど、キョロキョロしてしまうようになる。
まるで今まで友達のように接してきたかのような言い方をしてしまったが、断じて否、今までもこれからも変わらず無干渉な間柄であったにも関わらず、
そういう情報のせいで、
ちょっと好きになっちゃうっていう。
単純な男ですよ、えぇ。
そのななみちゃん。
私は中学生活最後に話す機会に恵まれた。
僕は扉の上から彼女を見つけ、
彼女も扉の上に僕の生首を見つけた。
よく叫ばなかったと思う。 そういうところが好かれるゆえんなのだろうか?
まぁとにかく。
彼女と私は目があってしまった。
今でも最悪な思い出として記憶に残っている。
彼女は何かを僕に聞いてきたのだ。
当時部室の扉の上から周囲を見回していた俺は、騒がしい部室も相まって、彼女の言葉がほとんど聞こえなかった。
笑って聞いた
はは…?え…?
笑ってごまかしつつ、疑問系で尋ねる。
そして彼女はまた何かを言ってきたものの、何も聞こえず。
いっこく堂の遅れてくる衛星放送みたいだった。まぁ、何も声は聞こえてこないんだがね。
ついぞやお互いその場を離れることでクローズしようということになった。
それは言葉を介さず、お互いのフィーリングで行われたことだったが、
ってあれ?
もしかして俺らって
結構相性よかったのでは??
なーんてことを言ったら当時の男子たちに袋叩きにされるので、今日はこのへんで。
学校という法律に守られた場所でもっと積極的にならなかったことを後悔している男がお送りしました。