Netflixにて
映画「ポーラー」見ましたよっと。
Netflixハマるおじさんこと
チリアクタです。
映画ってスゲイ!(誤字じゃないヨ)
はっきり言っちゃうと超絶面白いってわけじゃない。もしこの手の暗殺者主役映画を「心のしこりなしで」見たい!って人はレオンをみよう!
(レオンのおかげで2年間話したことすらなかった後輩に話しかけられました!コレもレオンのおかry)
マッツミケルセンという超絶かっこいい俳優がいて、
最強の暗殺者が女性のために命を張る、
鬼に金棒、火に油を注ぐ、金字塔に旗を立てるような映画!なのに!
フツーなんです。
予告編もかなり面白そう!
しかもあのマッツが主演ですって!?
期待は上昇気流にのる、
冒頭からブッ飛ばしていくなぁ〜
期待は地球の重力とともに水平移動する
それからその期待が地球にも月にもたどり着かなかった、無人機だったし宇宙で漂い続けてるだけだから誰もなんとも言えない。しかもなんらかのトラブルがあったわけでもなく順調だったのに。
途中おそらくコメディシーンとしていくつか展開されるのだが、実に面白くない。それもアメリカコメディとしても日本のコメディとしてもイマイチなんだなぁ。唯一マッツが絡んでないからどうでも良いんだが。
頭空っぽかつマッツ大好き人間ワタシは結構楽しめました。
なんと言ってもマッツミケルセンの裸が拝めますぞ!プリチーなお尻も無修正で!
(そういうエロシーンが多いのもなぁ、内容的には若年層ウケしそうなんだけど、描写がなぁ)
今調べたらどうやら賛否両論の問題作ですな。
フツーに面白いです。
ただ皆マッツが大好きだからちょっと無駄遣いというか使いこなせていないというか。そういうところが気になっちゃうようで、いやマジでマッツならもっとイケるって!
衣装はよく似合ってた。
私がマッツを知った作品
ハンニバルを見習って欲しい。
あの妖艶かつ狂おしい演技は圧巻で、
コンピューターグラフィックスのようなんだ!コレが!
おっといけない、所長が出てしまいました。
「マッツミケルセンが銃でバタバタ敵を倒す映画が見たい!」
(ジョン・ウィックはある種人間の限界というか、こんなの不可能というより実現できる怖さとそれ故にわかる強さが魅力、そう言った意味では無双系の本作は対極に位置する)
「エロシーンがある映画が見たい」
マジでエロイ。「おしゃぶりの時間よぉ」二重の意味でゾクゾクしちゃうヨ。
「頭空っぽで見たい」
そこまで複雑なストーリーではないので子供にも…子供…エロシーン…うぅっ頭が…
「よくわかんないけどネトフリで映画みたい」
Netflixオリジナルなので彼らが2時間に大金をつぎ込んだ結果が見れます。よく考えればこの分野のパイオニアであるNetflix。ここまで無難かつ面白い映画を作れるのはすごい。
とにかくこの映画はすごい。いろんな意味ですごい。そしてマッツ知らない人が見てもそこまで興味をもてないかも知れない。
どうでもいいけどNetflixマーベルシリーズで一番面白いパニッシャーが既に製作終了していた事実に愕然中、あぁいうドラマが好きやのに。
是非、
ドラマシリーズで続編をやりましょう。
主役はもちろんマッツ。
もっとメカニックみたいに準備を周到に、
レオンのようにベテランとしての貫禄を、
スパイレジェンドは引っ込んでもらって、
007のようなセクシーさは残しつつ、
MIPのような爽やかさはあんまりいらない、
キングスマンのような紳士さも残しておき、
シリーズ化と。
Netflixなら絶対できる!
今のとこ「Hulu」より「Prime」より良い!
頑張ってくれ、Netflix。